お誕生日のケーキでお子さんの好きなキャラクターや乗り物などをアイシングクッキーで頼まれる方も少なくないと思います。
私も去年娘の2歳の誕生日ケーキで初めてアイシングクッキーのケーキを頼もうかと思った時に
フッと疑問が湧いてきました。
ネットやSNSで調べていくうちに色々なことが分かりました。
実際には何歳からという決まりはありませんでしたが、これからどうしようか迷われている方に少しでも参考になれば幸いです。
アイシングクッキーとは?
アイシングクッキーって?
アイシングとは粉砂糖と卵白を混ぜて作ったクリームのこと。アイシングをクッキーにのせてデコレーションすることから「アイシングクッキー」と呼びます。
味は?
アイシングクッキーはその見た目からどんな味がするか想像しづらいですが、砂糖の味が強いクッキーの味を想像してもらえればと思います。
アイシングはほとんど砂糖の味のため、作り手の砂糖の量の加減などで味が変わってきます。
私がいつもお願いしているお店のアイシングクッキーは甘すぎないので、食べやすいです。
原料
アイシングの主な原料は
・粉砂糖
・卵白
・着色料
作り方にもよりますが、アイシングクッキーの場合「乾燥卵白」または「生卵白」を使用します。
卵白の使用にあたり特に注意が必要なのが「生卵白」
卵自体、厚生労働省が指定するアレルゲンで、加えて卵は黄身よりも白身の方がアレルギーになりやすいと言われています。
特に幼い子どもの場合、アレルギー反応が出る可能性があるため、卵にしっかりと火を通すことが推奨されています。
事前にお店に卵白の種類を確認するのも良いかと思います。
アイシングクッキーが体に悪いと言われている理由
着色料の添加物
アイシングの色付けには添加物が入った着色料が使われていることもあります。
もちろん天然由来の着色料もあるため、体の健康が気になる方がご自身で作る場合は無添加のものを選べば問題ありません。
糖分
まずはアイシングクッキーは非常に砂糖が多く使用されているお菓子のため、糖分が多い=体に悪いと言われています。
糖分の摂りすぎは血糖値を急激に上げてしまうので糖尿病のリスクが高まる恐れや、虫歯の原因にもなります。
アイシングクッキーは何歳から?
正確には何歳から食べれるという決まりはありませんが、ネットやSNSなどで調査したところ2歳頃から食べさせている方が多かったです。
ただ、お子さんによってはアレルギーなどもありますのでお子さんに合わせて食べさせてあげるのがいいと思います。
娘も2歳のお誕生日に初めてアイシングクッキーをあげました。元々アレルギーはなかったので特に問題ありませんでした。
子供が食べる時の注意点
アイシングクッキーは糖分が多くカロリーも高めなので、普段からあげるのはやめましょう。
また食べる時は食べる量などを調節してあげるのが良いでしょう。
アイシングクッキーの色付けをする着色料にも注意が必要です!
ご自宅で作る場合は、添加物が入っていない着色料を選び、市販のものを購入する場合は添加物をしっかりと確認するようにしましょう。
実際に頼んだアイシングクッキーのケーキ
アンパンマン・バイキンマンを頼んだ
カラフルな色合いなので着色料はかなり使われていると思います。
ですが、とても可愛くて娘も大喜びで頼んでよかったと思いました。
普段から食べているわけではないので子供あげた
普段からアイシングクッキーを食べているわけではないので、この日だけは気にせずに娘にあげました。
着色料などの添加物や砂糖のことなど気になるかと思いますが、お誕生日は1年に一回のことだし、お誕生日ぐらいはあげてもいいのかなと思います。
ネットで安心な素材のアイシングも売ってあるので器用な方は手作りのアイシングクッキーを作るのもお子さんは喜ばれるでしょう(私は不器用中の不器用なので手作りは諦めてます。泣)
今年はトトロのケーキを頼もうと思っています♪
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