先日、京都でおとなまきを体験してきました。
SNSでおとなまきの存在を知り、1年ぐらいずっとどんな感じなのか気になっていましたが、今回遂におとなまきを体験できたレポートをご紹介します。
気になってるけど、「見た目が怖い、宗教?」など不安に思われている方もいる思いますが、結論から言って全然宗教でもないし、痛くありませんでした!
参考になれば幸いです。
この記事で分かること
- おとなまきとは?
- おとなまきのメリット
- おとなまきをする必要なもの
おとなまきとは?
赤ちゃんをバスタオルや布でくるむ「おくるみ」、おくるみにくるまれるとよく眠ってくれますよね。
そこをヒントに考案されたのが「おとなまき」です。
体を布で包んで丸めることで、身体をリセットし、体がほぐれることでいい姿勢がとりやすくなります。
人の体がリラックスする体勢は、人それぞれ違います。
おとなまきをしてもらっている間も「さっきまでは心地よかったけど、ちょっと動きたいかも。」と動きたい体勢が変わってきます。
私は何度も巻き方を変えてもらいました。
おとなまきのメリット
包まれたら身を任せて自分で体を緩められるのでリラックスできるのがメリットです。
姿勢を正すには、普段からの立ち方や座り方も大事ですが、体が硬いままではよい姿勢をとるのも無理をしてしまう場合が多いので、一度緩めてほぐしてから立ち方を意識すると、いい姿勢がとりやすいと説明を受けて、体を緩める大切さを知りました。
体が硬いままだと怪我をしやすくなるそうで、私は体が硬いので今回おとなまきを受けてみてよかったなと思いました。
実際におとなまきをしてみた
写真を撮ってもらってからこんな体勢だったことを知りましたが、確かにおとなまきがなんのか分からないでみると「え、宗教!?」と思われるのも無理はないなと思いました。笑
されている本人もとても気持ちよく、リラックスしていました。(ときどき一緒に行った娘が顔をのぞいてきたり、不思議そうに見てる視線は感じていましたが。笑)
カラーセラピーでどっちの色がいいですか?と聞かれて、ブルーのカラーにしました。
意味までは教えてくれませんでしたが。笑
体勢を変えて巻きなおしてもらった
だんだんと丸い体勢が辛くなってきたので、楽な体勢にしてくださいと言われ一緒に行っていた友人とのおとなまき中の写真を撮られていました。笑
かなり怪しい。笑 でも、気持ちよかったんですよね~。
またしたいな~!!
効果などは?
リラックス効果
リラックス効果はかなり感じることができました。
自分では「10分ぐらいたったかな~」と思っていたら、すでに30分過ぎていて時間の流れの早さにびっくりしました。
子供たちがいるのにリラックスできて驚きでした!
姿勢・体の柔軟性
おとなまきをする前に「前屈とカニ歩き」として今の体の柔軟性や動きをチェック。
おとなまき後にもう一度「前屈とカニ歩き」をしたところ前屈がスッと行くようになったのと、カニ歩きもスラスラと体が動くようになり、驚きました。
姿勢も自然と胸を張るようになっていました。
正直、「どうせ変わらないだろうな」と思いながらやっていたので笑「え、さっきより体が動きやすい!」と思わず声を出してしましました。
必要なもの
必要なものはマイネックピーロといって首をサポートしてくれるアイテムです。
他の使い方はストレッチをしたり、マッサージにも使えます。
それと伸縮性のある布。
おとなまきのできるサイズのは非売品だそうです。ネットにはこども用のは売っていました。
おひなまきとマイピーロがセットになった物も☆
まとめ
今回おとなまきをして姿勢・体の柔軟性の大切さなどを知りました。
あと先生からは「体幹が弱い」と「骨盤がまだ産後」と言われ、これをきっかけにさぼっていた運動を再開することを誓いました。笑
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