独学で宅建試験に合格を目指している方も多いと思いますが、独学のメリット・デメリットをお伝えしたいと思います。
筆者は一度スクールに通いましたが不合格になり、３年越しの独学でチャレンジし、宅建試験に無事合格できました。その経験から色々とお話できればとおもいます。
- 宅建とは？
- 独学のメリット・デメリット
- 独学に向いてる人
- 独学以外の選択肢
宅建とは？
宅建や宅建士は「宅地建物取引士」の略称で、毎年20万人前後の受験者数を誇る最大規模の国家資格です。
宅建とは、不動産取引の専門家（宅建士）を示す資格です。
宅建士になるための試験を宅建試験といいます。
宅建試験に合格すると宅建士として、不動産の売買や賃貸物件のあっせんをする際に、その土地や建物について専門知識を有していないお客様に詳しい説明をすることができるようになります。
不動産の売買や賃貸借の媒介（仲介）といった不動産取引をおこなう場合、従業員５名につき１名以上の宅建士の設置が義務付けられています。
また、不動産に関する重要事項の説明などは宅建士資格を所持していないとできない独占業務です。
TACより引用
独学のメリット
教材費しかかからないのでコストを抑えれる
独学のメリットはなんといってもコストが大幅に抑えれることなんです！
これに尽きるといっても過言ではないぐらいです。
私は一度スクールに通っているので結局かなりのコストがかかってしまいましたが。笑
自分のスケジュールに合わせて学習を進められる
自分のスケジュールで勉強時間が決めれるので自由度はかなり高く、スクールに通っていたときはスクールの時間割に自分が合わせないといけなかったので快適でした♪
デメリット
全て自分で決めていく必要がある
どの教材を買うか、いつから過去問、予想問題を解いていくかなど自分で逆算してスケジュールをすべて決めていかないといけないので決めるのが苦手な人はストレスに感じるかもしれません。
自分で自分のお尻を叩く必要がある
良くも、悪くも勉強するかしないかも自分次第なので誰に怒られることもなく、勉強していなくても授業についていけないなどの心配はありませんが、合格からどんどん離れていくので自分で自分のお尻を叩かないといけません。
分からないところがあってもすぐに聞けない
教材の説明を読んでも分からないところがあるとすぐに聞ける人がいないので困りました。
自分でネットで色々と調べて理解するのにかなりの時間が掛かってしまいました。
スクールに行っているときはすぐに聞けたので、独学のデメリットを実際に体感したときでした。
間違ったやり方を続けていると不合格になり、余計に時間とお金がかかる
自分に合った勉強法をできていないまま試験を受けてしまい、不合格になってしまうとまた１年後に試験を受けることになり、よけいに時間とお金を費やすことになってしまいます。
孤独との戦い
１人で勉強することになるので同じ志をもった同士に会うのも中々ないので孤独との戦いです。
私は１人でコツコツするのが割りと好きだったので全然苦にはなりませんでした。ライバルがいる方が勉強がはかどる方は少し寂しさを覚えるかもしれません。
独学に向いている人
勉強習慣がある人、好きな人
これについては私自身全く当てはまりませんでした。笑 勉強習慣もないし、むしろ勉強が大嫌い。
ただ勉強習慣は自分の意識で変えれるので今勉強習慣がない方でも大丈夫なので安心してください！
自分で管理できる人
計画や時間管理をするのが好きな人は楽しいかもしれません。
私も時間管理するのが好きなので「この時間に勉強する！」とスケジュールを決めてメリハリとつけていました。
時間がある人
たまに「一ヶ月半で独学で宅建合格できた！」という方のブログなどをみますが、よくよく読んでいると一日10時間勉強したりと普通以上の勉強をして合格されています。
ですのでよくみる「宅建には200時間～が必要」の勉強時間を一ヶ月半でしているので勉強時間としては一緒ぐらいだと思っています。
ですので、時間に余裕がある方は独学でも充分に合格を狙えます！
ただ「時間はないけど絶対に合格したい！」となると独学ではリスクが高くなることもあります。
「絶対に合格する！」という強い意志がある人
「合格できたらラッキー」ぐらいの気持ちでは中々合格はできないです！（経験済み）
「絶対に合格するんだ！」という気持ちが最後には大切になってきます。試験中に分からない問題があり気持ちが焦っても「大丈夫！絶対に合格できる！」と自分を信じてください！
独学のデメリットをあげたけどそれでも独学で合格はできる！
色々と独学のデメリットをあげましたが、独学でも合格はできます！
勉強法とどんな教材を使うかが大切になってきますので勉強法で悩まれている方は是非こちらも参考にしてください。
オンライン学習を検討してみるのもあり！
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とにかく安い！
月額税込み1078円と、とにかく安いのが特徴！月額なので途中でやめれるのも嬉しいですね！
初学者でもわかりやすく学べる講義動画がある
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宅建(宅地建物取引士)の過去問を徹底分析！ 問題演習
プロの講師が過去問の出題傾向を分析して作成した全問オリジナルの問題が解けるのも◎
宅建の試験は、答えを選択するマークシート形式。パソコン、スマホでの学習との相性も良く効率的に学習ができます。
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スマホで完結でいつでも学習可能
動画はもちろん、学習テキストや問題集、テストもすべてスマホ一つで完結できる環境が用意されています。
動画が5分～と濃縮されている
スキマ時間で勉強している人からすると5分で一つの動画が完結するのはとても助かります。
効率的に勉強できるので忙しい方にもぴったりです。
学習記録が残るから自分の成長が実感できる
日付から学習量まですべてデータ化されるので自分がどれだけ勉強してきたかを振り返れます。
成長も実感できモチベーションを継続することができます。
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独学で宅建に受かるには？
- 効率よく勉強する
- 間違った勉強方法はしない
- 忙しくても時間を作って勉強する
- 最後は絶対に合格するという気持ちを忘れない
いかがでしたか？スクール・独学の両方を経験し、その経験から色々とご紹介しました。
大変だと思いますが、是非楽しみながら勉強し合格を勝ち取ってくださいね♪
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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