こんにちは。
先日宅建の試験を受けましたが無事合格しました~!!
一発合格ではなく3回目にしてやっと合格できました!!
元々勉強が大嫌い&頭良くないので覚えてもすぐ忘れるよう要領悪い私でもなんとか受かることができました。
何度か受けてるけど中々受からない、勉強方法が分からない、子供がいるから勉強する時間がないなど色々と悩みがある方に参考になればと思います。
元々暗記力や頭がいい方には参考にならないかもしれませんがご了承ください。笑
一度学校に通ったが独学を決意
実は2回目の試験の時に試験直前ぎりぎりに学校に通って勉強しましたが、あえなく不合格。
行ったのもぎりぎりだったし、あんまり勉強していない自分が悪いのですが、ショックでした。
その時は子供もおらず自分に時間が使えたので通えましたが、環境が大きく変わり今回は学校に通っている時間がないと思い独学を決意しました。
勉強時間
今回は余裕をもって2月から勉強を始めました。約8ヶ月間勉強しました。トータルで約250時間。
目標は毎日1~2時間でしたが、育児と家事のすきま時間が勉強時間だったので予定通りにいかない日も多々あり、勉強できない日ももちろんありました。
特に8月は夏だったこともあり、お出かけも多く勉強できない日も多々ありました。なのでお昼寝が長いときは2時間勉強できたり、寝てから勉強したりとそれでなんとか帳尻を合わせていました。
使った教材はたったの4つ
教科書
私はフルカラーのこちらの教科書シリーズが気に入り購入しました。
カラーで分かりやすくオススメです。
問題集
教材を読んだ後に忘れないように問題を解いていました。
過去問
予想問題
教材にかかったお金
テキスト代 3000円+税 問題集 2500円+税 過去問 2600円+税 予想問題 1600円+税 合計 9700円+税
ただ安いからといって何回も受けていたら時間もお金も無駄になってしまいます。(経験済み)
ですのでしっかりとした勉強方法で合格をめざしてくださいね。
オススメの勉強方法
勉強の順番
勉強の順番は1.宅建業法 2.法令上の制限 3.民法
なぜなら民法は法律の話で難しい言葉が多くて嫌になるのでまずは宅建業法で宅建はどういうものかを把握していくのがすんなり理解しやすいです。
教科書を読んでから~過去問
きちんと読むのがコツです。私もよくしていたのですが、キーワードだけを繋げて読むのはダメなんだそうです。
内容を理解することがとても大事です。
インプットをきちんとしてからアウトプットしてくださいね。
一問一答の問題集へ
私は区切り区切りにきちんと理解したか確認するためにテキストを読んで、その範囲の問題を解いていました。あくまでもきちんと理解できているか確認するだけに使っていたので過去問程はやり込みませんでした。
過去問の勉強方法
きちんと宅建のことを把握してから過去問をし始めてください。
でないといきなり過去問をしてしまうと宅建の勉強が嫌になってしまいます。(体験済み。笑)
私は8月頃から過去問をし始めました。色々サイトを見てだいたい1ヶ月半~2ヶ月前から過去問を始めるのがいいとされていたので早めに始めました。
まずは時間を気にせず問題を解いてみる
実力試しで過去問1年分を一通り解いて、採点してみてください。
間違ったところの解説を読まない
色んな勉強方法を調べましたが、このやり方が一番効率的でした。
間違えたところはすぐ解説を見てしまいがちですが、解説を読まずに間違えた問題の項目をテキストでもう一度勉強し直して下さい。
過去2回宅建を受験しましたが今回違ったのはこの勉強方法でした。
例えば、免許の問題で間違ってたら免許の項目を全て勉強しなおします。
営業保証金の項目で間違っていたら 営業保証金 の項目を全て勉強しなおします。
次に「重要そうな内容」を蛍光ペンなどでチェックしながら読み進めてください。
最初のうちは間違った問題が半分以上あると思うので、結構大変ですが頑張ってください。
全てをテキストで勉強しなおしたら、間違った問題をもう一回解きます。
勉強しなおしたばっかりなので、結構解けるようになってると思います。また間違ったら、また勉強し直します、そしてまた解きます。
おそらく、2・3問くらいはどうしてもわからない問題があると思いますが、それは捨て問なので気にしなくていいです。
丁寧に過去問を解く
慣れてくるとだんだん雑になってきてしまいますが、丁寧にやってください。
適当にやっているといくら沢山問題を解いても身につかず時間も無駄にしてしまいますので一問一問丁寧に解いて、合格点に近づいていってください。
解く問題が無くなったら予想問題へ
9月中旬頃には過去問もかなり解き終えてしまったので予想問題をし始めました。
予想問題をしていてよかったことは本試験で見たことない問題がでても、びっくりしない。
独学だと模擬試験もないので、緊張感を持って本試験と同じ2時間で問題を解くことができた。
過去問以外の問題に慣れておくことが出来た。
実際した毎日の勉強スケジュール
7時 | 9時 | 10-11時 | 12時 | 13-15時 | 16時 | 17時 | 18時 | 20-21時 |
起床 | 朝食 | 子供と公園 | 昼食 | 勉強(少ないときは30分~1時間) | 子供と遊ぶ | お風呂 | 夕食 | 就寝(寝落ちしなければ少し勉強) |
実際タイムスケジュールにしてみれば朝早く起きればもっと勉強できたなと思いました。
毎日ヘトヘトで起きれなかったのと勉強するのがストレスになればなるほど勉強するのが嫌になると思い軽い気持ちで勉強するようにしていました。(勉強嫌いが出すぎてる。笑)
それぐらいラフな私でも合格できたので皆さんなら大丈夫です!
問題を解く順番が重要
46-50
5点免除 5問出題
ここは是非満点を取ってもらいたいです。
なぜなら同じような問題が毎年出されるので得点源になりやすいのです。そういう私は凡ミスで4点でした。笑
25-45
宅建業法 20問出題
ここも得点源なので満点とはいかなくても17~18点欲しいところです。
15-24
法令上の制限 8問出題
過去問と同じ問題が出たりすることもあるので5~6問欲しいところです。
税その他 3問出題
問題数にたいして覚えることが多かったので(そう感じたのは私だけかな?笑)あんまり力を入れず2問。
1-14
権利関係 14問出題
文章を読むのがとにかく苦手な私は本当に権利関係で苦戦しました。理解するのにとても時間がかかり、何度もテキストを読み直しました。語彙力がないので言葉の意味を調べたりと宅建の勉強から脱線することも多々ありました。笑
7~8問以上取れると合格にぐっと近づきます。
まとめ
いかがでしたか?
三度目の正直でやっと合格出来ました。
今回勉強してみて、もっと早くにこの勉強法を知っていたならもう少し早く合格できたのかな?と思いご紹介させて頂きました。
勉強嫌いの私でも合格出来たので、勉強法さえ合ってれば皆さんもきっと合格出来るに違いありません。
是非楽しみながら勉強して宅建士を目指してくださいね!
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